それゆけ!魂SUPER POTENTIALと仲間たち
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それゆけ!魂SUPER POTENTIALと仲間たち』~魂SUPER POTENTIAL のホームページへようこそ!
このページは魂S.Pチーム員の夢を乗せて走ったトランスポーターのコーナーです。
第2章 創設者のトランポ『ホーミー君』の紹介
では、創設者の一番愛着のあったトランポ、『ホーミー君』を紹介することにしよう!

別名トランポのF-1と周りから呼ばれていたのだが、別に速いわけではない。

それは道路の段差などで車体が大きくバウンドした際、ホーミー君の腹が路面とこすれてきれいな火花を散らして走るからなのだ!

★平成元年式 日産ホーミースーパーロングバン2.7ディーゼル 魂S.Pトランポスペシャル『ホーミー君』★

【仕 様】

◆エンジン:日産に忠実!どノーマル (エンジンオイルは常に3500㎞で交換してました)。

◆エアエレメント:洗浄して何度も使用できるファイナー製スポーツクリーナーに変更。

◆足回り:F.Rモンロー製高圧ショックアブソーバー リア1.5インチローダウン(PLOT製スチールブロック)

フロントはトーションバーのネジをクリクリ回して限界までローダウン(笑)。ローダウンするなら高圧ショッ

クは絶対必需品ですな。車高が低い分マシンや荷物の積み下ろしは非常に楽でしたよ(笑)。ホイールはほとん

どもらいものの14~16インチの4駆用のホイールをこれまたもらいものの中古タイヤをかませて常に自宅に予備

をスタンバイ。タイヤにスリップサインが出たらすぐ交換で、ホイールの予備だけで10本くらいはありました。

◆ライト関係:走るのはほとんど夜中なのでヘッドライトはBOSCH製のハロゲンライトを格安で購入。競技用バ

ルブを入れてました。また、補助ランプにはこれまたもらいもののスポットとフォグの2バルブを内蔵できるラン

プを装着してました。現在のようにHIDやLEDなんか無い時代ですからね~笑

◆その他電装品:オーディオはもらいもののチューナー付きCDカセットデッキを装備。後付けでCDチェンジャー

をつけました。ホームセンターで買った6インチのTV(もちろんこの時代はブラウン管TV)に受信ブースターをか

ませて車外アンテナを使用し、山奥のサーキットで受信してました(笑)。また、船団を組んでサーキットに向か

うことが多かったため、パーソナル無線を装備していました。

◆外装品:これといって別にありませんが、重宝したのがEGR製のウェザードと呼ばれるサイドバイザーで、雨

の日や雪の日にエンジンをかけたまま就寝するときに役立ちました。(エンジンかけて窓を閉め切って寝たら永遠

に就寝したままになっちゃうからね・・・一酸化炭素中毒で…わはは)

◆内装:トランポの一番重要なとこってライダーが住みやすく(あっ、間違えた、過ごしやすく)そして、サーキ

ットで使いやすいかってところだと思うんだよね。昔はワンデーレースなんかほとんどなかったから、最低でも、

金曜から、へたすりゃ木曜からってなことになると3泊はトランポの中で過ごさなくてはいけなかったから、みんな

いろんな工夫をしていたんだよねぇ~。この『ホーミー君』もそんな工夫が施されたトランポだったのだ!

                      

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